ドコモ光に乗り換え(転用・再転用)

Asahiネット光からドコモ光に乗り換えるのは事業者変更

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2019年7月に「事業者変更」が解禁となり、
これまで以上に光回線の乗り換えが活発になると予想されます。

しかし事業者変更は開始されたばかりで、
手続き方法などがよく分からないということも多いんじゃないでしょうか。

そこで光コラボである「Asahiネット光」から同じく光コラボである「ドコモ光」への
事業者変更の手続き方法などを詳しく見ていきたいと思います。

事業者変更がお得になる事業者変更の申し込み方なんかも紹介しますよ。

Asahiネット光からドコモ光への乗り換えは事業者変更

Asahiネット光からドコモ光へ乗り換えるには、
これまでだとAsahiネット光を解約してドコモ光を新規契約するしかありませんでした。

同じフレッツ光の回線を使う光コラボ同士なのに、Asahiネット光で使っていた回線を
そのまま使うことはできず、ドコモ光で新たに開通させないといけなかったんですね。

Asahiネット光の解約とドコモ光の新規契約という2回の手続きが必要で、
少なくともドコモ光の開通で1回、場合によってはAsahiネット光の撤去と合わせて
工事を2回行うことになります。

さらにドコモ光が使えるようになるまで1か月前後かかるので、
これまでは光コラボ同士の乗り換えには手間もお金も時間もかかっていました。

それが事業者変更が解禁されたことで、手続きらしい手続きはドコモ光の申し込み時の
1回だけ、基本的に工事は不要、ドコモ光が使えるようになるまで2週間程度と手間も
お金も時間もかけずに乗り換えることができるようになったんですね。

転用と事業者変更では何が違う?

工事不要で光コラボに乗り換えられると聞いて、
「転用」を思い浮かべた人も多いと思います。

事業者変更について説明している一部のネットサイトでは、
事業者変更のことを「再転用」と表現したりしています。

転用と事業者変更、どちらも光コラボの乗り換えに関連してはいるものの、
実は違う点も多いんです。

転用は「フレッツ光から光コラボ」へ乗り換える際に利用するもので、
事業者変更は「光コラボから光コラボ」あるいは「光コラボからフレッツ光」に
乗り換える際に利用するものです。

ですから光コラ同士であるAsahiネット光からドコモ光への乗り換えは、
転用ではなく事業者変更になるわけです。

もう1つ大きな違いとして、
「違約金」と「開通工事の残債」に対する考え方が挙げられます。

転用の場合、フレッツ光の更新月以外に転用による乗り換えを行っても、
フレッツ光の違約金は発生しません。

またフレッツ光の開通工事費の支払いが残っていても、
転用先の光コラボに引き継がれるだけで、転用時に精算しなくても良いです。

ところが事業者変更の場合、Asahiネット光が更新月でなければ違約金が発生しますし、
開通工事費の支払いが残っていると事業者変更時に精算しないといけません。

事業者変更では乗り換え元の更新月を狙ったり、工事費の支払いが終わるのを
待ったりすることになるので、転用より少し面倒かもしれないですね。

ドコモ光へ事業者変更できるのは「Asahiネット光」

Asahiネット光の公式サイトを見ると
 ・Asahiネット光
 ・Asahiネット光 with フレッツ
 ・Asahiネット auひかり
 ・Asahiネット ドコモ光
という4つの光回線サービスが利用できるようになっています。

この内ドコモ光へ事業者変更できるのは1つ目の「Asahiネット光」だけです。

「Asahiネット光 with フレッツ」は、
プロバイダをAsahiネットとしてNTTのフレッツ光を利用するプランです。

ですからAsahiネット光 with フレッツからドコモ光に乗り換える場合は、
フレッツ光から光コラボへの乗り換えなので、事業者変更ではなく転用となります。

「Asahiネット auひかり」は、
プロバイダをAsahiネットとしてauひかりを利用するプランです。

auひかりは、光コラボではなく自社回線を使った光回線サービスですから、
転用や事業者変更の対象ではありません。

なのでAsahiネット auひかりからドコモ光に乗り換えるのであれば、
Asahiネット auひかりを解約してドコモ光を新規契約する通常の手続きを取らないと
いけないんですね。

最後の「Asahiネット ドコモ光」は、
プロバイダをAsahiネットとしてドコモ光を利用するプランです。

ですからAsahiネット ドコモ光からドコモ光へ乗り換えることは当然できず、
Asahiネット光からドコモ光へ事業者変更する際の候補の1つとなります。

Asahiネット光からドコモ光に事業者変更する

「事業者変更=光コラボ同士の乗り換え」ではありますが、Asahiネット光を解約して
ドコモ光に申し込んだのでは通常の乗り換え手続きになってしまいます。

光コラボ同士とは言え、
ルールに則った手続きを行わないことには事業者変更での乗り換えはできません。

事業者変更の手続きの大まかな流れとしては、
まずAsahiネット光で「事業者変更承諾番号」を取得します。

次にその事業者変更承諾番号を使って、
ドコモ光で事業者変更の申し込み手続きを行います。

そしてAsahiネット光とドコモ光の間で回線の切り替え工事が実施されれば、
晴れて自宅の光回線がドコモ光となります。

ちなみに回線の切り替え工事は光コラボ側のみで行われる「無派遣工事」で、
もちろん工事への立ち合いは不要ですし、工事費も発生しません。

事業者変更の前に確認しておくこと

Asahiネット光で事業者変更承諾番号を取得する前に、
いくつか確認しておいた方が良いことがあります。

1つは、先にも書いたように事業者変更では乗り換え元の違約金と工事費の精算が
発生するということです。

Asahiネット光で違約金と工事費の精算が発生するか否かによって、
ドコモ光への事業者変更にかかる費用が大きく変わってしまいます。

違約金と工事費の精算が発生するのかどうか、
発生する場合はいくらぐらい払うことになるのか確認しておきましょう。

事業者変更することでオプションが使えなくなることも

Asahiネット光やドコモ光のような光コラボのオプションには
 ・NTTが提供しているオプション
 ・光コラボが独自に提供しているオプション
の2種類あります。

この内「NTTが提供しているオプション」については、
事業者変更先でも引き続き利用することが可能です。

Asahiネット光のオプションで言うと
 ・Asahiネット光テレビ
 ・Asahiネット光電話
はNTTが提供しているオプションなので、
ドコモ光に事業者変更しても利用することができます。

しかし約500誌の雑誌が読み放題となる「タブホ」は、Asahiネット光が独自に
提供しているオプションで、ドコモ光に事業者変更することで使えなくなってしまいます。

使えなくなることでインターネットの利用が不便になるオプションもあるかもしれないので、
事業者変更先で使えるオプションと使えないオプションはチェックしておいた方が
良いですよ。

事業者変更に伴ってプロバイダは変えた方が良い?

事業者変更の際には「プロバイダ」についても確認しておく方が良いですね。

光コラボによっては特定のプロバイダしか使えず、
事業者変更に伴ってプロバイダも変更せざるをえないこともあります。

Asahiネット光のプロバイダはAsahiネットのみですから、ドコモ光からAsahiネット光に
事業者変更する場合にはプロバイダが変わってしまう恐れが大です。

ドコモ光は指定プロバイダが24社あり、その中にAsahiネットも含まれているので、
Asahiネット光からドコモ光への事業者変更ではプロバイダを変えずに済ませることも
できます。

ただAsahiネットはドコモ光の指定プロバイダの中で「プランB」に属しており、
「プランA」のプロバイダに比べて料金が月200円高くなっています。

ですからAsahiネット光からドコモ光への事業者変更では、
プロバイダも変更した方がお得なんですね。

プロバイダも変更するとプロバイダメールのアドレスが変わるというデメリットも
あるんですが、最近はメールを使う機会自体減っていますし、
「Gmail」などのフリーメールのアドレスで代替可能ですよ。

Asahiネット光に事業者変更承諾番号を発行してもらう

事業者変更には事業者変更承諾番号が必要ですが、
Asahiネット光ではどうすれば事業者変更承諾番号が取得できるのでしょうか?

事業者変更承諾番号の発行手続きは、
電話のみの受付となっている光コラボも少なくありません。

しかしAsahiネット光では、
公式サイトのサポートページで事業者変更承諾番号の発行手続きが行えます。

電話は受付時間が決まっており、仕事などの都合で受付時間内に電話が
かけられないこともありますが、サポートページだと時間を気にせず手続きできます。

Asahiネット光の公式サイトから
「会員サポート」→「各種お手続き」→「その他のお手続き」へアクセスすると
「事業者変更承諾番号の取得」に進めます。

事業者変更承諾番号の発行手続きのページに進むには「Asahi会員ID」か
「家族ID」が必要です。

電話だと会員IDが分からなくても本人確認で手続きできるんですが、
サポートページだと会員IDが分からないと手続きできないので、
Asahiネット光の契約書類を用意しておいた方が良いですね。

事業者変更承諾番号取得で気を付けること

事業者変更承諾番号には15日間の有効期限があり、
取得から15日以上が経過すると事業者変更承諾番号は無効となってしまいます。

再度事業者変更承諾番号を取得するところからやり直しとなるので、
事業者変更承諾番号を取得したら速やかに事業者変更の手続きを行いましょう。

それから事業者変更承諾番号の発行手続きは、
基本的に契約者本人でないとできません。

Asahiネット光では家族会員IDでも「事業者変更承諾番号の取得」のページに
ログインできるので、契約者の家族でも発行手続きができると思います。

ただ事業者変更先であるドコモ光やプロバイダ、
代理店などに事業者変更承諾番号の発行手続きを代行してもらうことはできませんよ。

ドコモ光で事業者変更の申し込みをする

Asahiネット光で事業者変更承諾番号を取得したら、
ドコモ光で事業者変更の申し込み手続きを行います。

新規やフレッツ光からの転用だとドコモ光の公式サイトからでも申し込めますが、
事業者変更の場合は
 ・ドコモショップ
 ・ドコモインフォメーションセンター
 (ドコモの携帯電話からは「151」、一般電話などからは「0120-800-000」)
のいずれかで申し込むことになります。

ドコモ光への事業者変更手続きは、
ドコモ光の指定プロバイダの一部や代理店でも受け付けています。

中にはネットで申し込みを受け付けているプロバイダや代理店もあるので、
ドコモショップや電話で手続きできない場合は、プロバイダや代理店で申し込むと
良いですよ。

ちなみにAsahiネット光のプロバイダでドコモ光の指定プロバイダでもある
Asahiネットでは、新規・転用・事業者変更に関わらずドコモ光の申し込みを
受け付けていません。

Asahiネット光は解約しなくて良い

事業者変更では回線が切り替わると自動的に乗り換え元の光コラボは解約となるので、
Asahiネット光からドコモ光への事業者変更ではAsahiネット光の解約手続きは不要です。

Asahiネット光はプロバイダ一体型の光コラボですが、どうやらプロバイダである
AsahiネットはAsahiネット光の解約と同時に解約とはならないようです。

Asahiネット光の解約時に確認の電話がかかってきて、
Asahiネットを継続して利用するかどうか聞かれます。

ドコモ光のプロバイダとしてAsahiネット使うなら継続使わないなら解約で良いですし、
メールアドレスだけ使いたいなら「メール・ブログコース」(月額300円)へ
変更することもできますよ。

ONUをAsahiネット光に返却する必要無し

通常の光回線の乗り換えでは、光回線サービスの提供元はもちろん、
回線事業者も変わります。

なのでこれまで使っていたONUは乗り換え元の回線事業者に返却し、
乗り換え先の回線事業者で新たにONUをレンタルすることになります。

しかし事業者変更の場合、光回線サービスの提供元は
Asahiネット光からドコモ光に変わりますが、回線事業者はNTTのままです。

ですからAsahiネット光からドコモ光に事業者変更してもONUを返却する必要は無く、
事業者変更先のドコモ光でも同じONUを使い続けることになります。

事業者変更に伴ってプロバイダを変更した場合はONUの設定変更が必要ですが、
ドコモ光でもAsahiネットをプロバイダとして利用するのであればONUの設定変更も
不要です。

事業者変更ですぐにドコモ光が使えるようになるわけじゃない

事業者変更では大掛かりな工事は行われないので、
新規契約の時ほどドコモ光が使えるようになるまで日数はかかりません。

だからと言ってすぐにドコモ光が使えるようになるというわけでもなく、
事業者変更の申し込みを行ってからドコモ光が使えるようになるまで
大体10日から2週間程度は待つことになります。

Asahiネット光を解約してドコモ光を新規契約する通常の乗り換えでは、
ドコモ光が使えるまで1か月以上かかることはザラです。

それが事業者変更なら半分ぐらいの日数で済むんですね。

ただ回線が切り替わるまで10日から2週間程度かかるということは、
事業者変更の手続きの時期にも注意が必要になってきます。

事業者変更の手続き自体はAsahiネット光の更新月内に行ったけど、
実際に回線が切り替わった時には更新月が終わっていて違約金が発生した、
なんてことになるかもしれません。

ですから回線の切り替え工事までが更新月内に終わるように、
逆算して事業者変更の手続きを行うようにしましょう。

Asahiネット光からドコモ光への事業者変更に費用はいくらぐらいかかる?

事業者変更の手続きで必ず払うことになるのは
 ・事業者変更承諾番号の発行手数料
 ・契約事務手数料
の2つです。

2つとも光コラボによって多少金額が変わることもありますが、
Asahiネット光の事業者変更承諾番号発行手数料は3,000円、
ドコモ光の契約事務手数料も3,000円です。

それから事業者変更では、
手続きの時期によって乗り換え元の違約金と工事費の精算も発生します。

Asahiネット光は2年縛りなどの長期契約ではないので、
基本的にいつ解約しても違約金は発生しません。

ただ月額料金の割引が受けられる「スタートキャンペーン」を利用している場合は、
12か月の最低利用期間が設けられており、12か月以内の解約で
 ・新規・・・戸建て 20,000円
       集合住宅 15,000円
 ・転用、事業者変更・・・9,500円
の違約金が発生します。

またauスマホとのセット割である「auセット割」を利用している場合は、
自動更新タイプの1年契約となり、更新月以外に解約すると9,500円の違約金を
払わないといけません。

ちなみにスタートキャンペーンとauセット割は併用できないので、
両方の違約金が発生することはありません。

Asahiネット光の開通工事費は
 ・戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
で、分割払いにすると24回(24か月)払いとなります。

Asahiネット光を2年以上継続して利用しており、スタートキャンペーンもauセット割も
利用していないのであれば、ドコモ光への事業者変更費用は6,000円だけで済みます。

しかしAsahiネット光で違約金と工事費の精算が発生すると、2つの手数料と合わせて、
事業者変更費用が30,000円を超えてしまう恐れもあります。

事業者変更では工事費は基本的に無料だが・・・

先にも書きましたが、
事業者変更の回線の切り替え工事には基本的に工事費は発生しません。

しかし引っ越しと同時に事業者変更を行う場合や、
事業者変更に伴って最大100Mbpsを最大1Gbpsにグレードアップさせるなどの
品目変更を行う場合には事業者変更でも工事費が発生します。

ドコモ光では、引っ越しに伴う事業者変更の場合には通常の開通工事費
 ・戸建て・・・18,000円
 ・集合住宅・・・15,000円
が発生します。

品目変更の場合は、建物の回線の状態によって
 ・派遣工事・・・7,600円
 ・無派遣工事・・・2,000円
の工事費を払うことになります。

Asahiネット光で違約金と工事費の精算が発生し、さらにドコモ光でも工事費が
発生するとなると、事業者変更費用が50,000円前後になってしまうかもしれません。

Asahiネット光からドコモ光への事業者変更費用がゼロに!?

いくら事業者変更で手軽になったと言っても、30,000円も50,000円も費用がかかると
なると乗り換えるのに二の足を踏んでしまいますよね。

しかしちょっとした工夫で、Asahiネット光からドコモ光への事業者変更にかかる
費用負担を軽くすることができるんです。

ドコモ光に事業者変更を申し込むと、もれなく10,000円相当のdポイントが貰えます。

事業者変更承諾番号発行手数料と契約事務手数料だけなら、
公式特典であるdポイントで相殺できてしまいます。

さらにドコモ光のプロバイダや代理店の中には、
独自のキャッシュバックキャンペーンを行っているところもあります。

例えば「GMOとくとくBB」というプロバイダでは、公式特典のdポイントとは別に、
最大20,000円のキャッシュバックが貰えます。

要するにGMOとくとくBBでドコモ光への事業者変更を申し込むと、
公式特典のdポイントと独自特典のキャッシュバックで合計最大30,000円相当が
貰えるってことです。

Asahiネット光で工事費の精算、ドコモ光で事業者変更の工事費が発生すると
難しいですが、2つの手数料とAsahiネット光の違約金ぐらいならdポイントと
キャッシュバックで相殺してゼロにすることも可能なんですね。

事業者変更の費用負担を軽くすることを別にしても、
GMOとくとくBBなどキャッシュバックが貰えるプロバイダや代理店でドコモ光への
事業者変更を申し込んだほうが絶対お得ですよ。

Asahiネット光からドコモ光に事業者変更してもひかり電話の電話番号は変わらない

これまでは光コラボ同士の乗り換えでは、
ひかり電話の電話番号を引き継ぐには「アナログ戻し」という手続きが必要でした。

しかし事業者変更による乗り換えができるようになったことで、光コラボ同士の
乗り換えでもアナログ戻し無しでひかり電話の電話番号の引き継ぎができます。

特に手続きらしい手続きは不要で、ドコモ光で事業者変更の申し込みをする際に
 ・オプションとしてひかり電話を使うこと
 ・Asahiネット光で使っていたひかり電話と同じ電話番号を使うこと
伝えるだけでOK。

あとはドコモ光が番号ポータビリティーによる電話番号の引き継ぎ手続きを
行ってくれるので、ユーザーは何もしなくてもドコモ光のひかり電話で同じ電話番号が
使えます。

本来はNTTがアナログ電話用に発行した電話番号でないと番号ポータビリティーが
使えないんですが、転用や事業者変更に限ってはひかり電話用に発行された
電話番号でも番号ポータビリティーによる引き継ぎが可能です。

「アナログ戻し」はひかり電話をアナログ電話に戻すこと

Asahiネット光からドコモ光への事業者変更でアナログ戻しが必要になることは
ありませんが、一応アナログ戻しについて説明しておきましょう。

アナログ戻しは、ひかり電話を一旦NTTのアナログ電話に戻す手続きのことです。

建物のアナログ電話回線の状況によって、
アナログ戻しを行うのに2,000~12,000円ほどの手数料がかかります。

またアナログ戻しができるのは「NTTがアナログ電話用に発行した電話番号」のみで、
ひかり電話用に発行された電話番号ではアナログ戻しはできません。

アナログ電話とひかり電話の間では、
相互に番号ポータビリティーによる電話番号の引き継ぎが可能です。

事業者変更が解禁になる以前はこれを利用して、
ひかり電話→アナログ電話→ひかり電話と切り替えることで、
ひかり電話間で電話番号の引き継ぎを行っていたんですね。

しかし事業者変更が可能となったことで、ひかり電話からひかり電話へ電話番号を
引き継ぐのにアナログ戻しが必要になるケースはほとんど無くなっています。

Asahiネット光からドコモ光への事業者変更は得?それとも損?

Asahiネット光からドコモ光への事業者変更について手続き方法などを見てきましたが、
実際にAsahiネット光からドコモ光への事業者変更はお得なんでしょうか?

単純に光コラボとしての料金だけを比較すると、Asahiネット光の料金は
 ・戸建て・・・5,180円
 ・集合住宅・・・4.080円
です。

スタートキャンペーンとかんしゃ割を利用している場合は
 ・戸建て・・・最初の2年間 4,250円
         3年目 5,080円
         4年目 4,980円
         5年目以降 4,880円
 ・集合住宅・・・最初の2年間 3,400円
          3年目 3,980円
          4年目 3,880円
          5年目以降 3,780円
となります。

対してドコモ光の料金は
 ・戸建て・・・5,200~5,400円
 ・集合住宅・・・4,000~4,200円
となっています。

戸建てだと割引を含めても含まなくてもドコモ光の方が料金が高く、
集合住宅だとAsahiネット光で割引サービスを利用していない場合に限り
ドコモ光の方が安くなる可能性があります。

なので単純に光コラボとしての料金だけで比較すると、
Asahiネット光からドコモ光への事業者変更はあまりお得とは言えないかもしれませんね。

光コラボの損得を分けるポイントは「スマホとのセット割」

事業者変更することがお得かどうかを見極めるには、光コラボの料金だけでなく、
「スマホとのセット割」が使えるかどうかが重要です。

ドコモ光では当然ドコモスマホとのセット割が使え、その割引額は新プランで
 ・ギガホ・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ4(~7GB)・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ3(~5GB)・・・1,000円
 ・ギガライト ステップ2(~3GB)・・・500円
旧プランだと
 ・ウルトラシェアパック100(100GB)・・・3,500円
 ・ウルトラシェアパック50(50GB)・・・2,900円
 ・ウルトラシェアパック30(30GB)・・・2,500円
 ・ベーシックシェアパック ステップ4(~30GB)・・・1,800円
 ・ベーシックシェアパック ステップ3(~15GB)・・・1,800円
 ・ベーシックシェアパック ステップ2(~10GB)・・・1,200円
 ・ベーシックシェアパック ステップ1(~5GB)・・・800円
 ・ウルトラデータLLパック(30GB)・・・1,600円
 ・ウルトラデータLパック(20GB)・・・1,400円
 ・ベーシックパック ステップ4(~20GB)・・・800円
 ・ベーシックパック ステップ3(~5GB)・・・800円
 ・ベーシックパック ステップ2(~3GB)・・・200円
 ・ベーシックパック ステップ1(~1GB)・・・100円
となります。

新プランの場合は「ファミリー割引グループ」内全てのスマホで割引が受けられますが、
旧プランだと割引が受けられるのはスマホ1台だけです。

一方Asahiネット光にもauスマホとのセット割があります。

ただ通常のセット割である「auスマートバリュー」とは違って、
毎月のAsahiネット光の料金が割引となるセット割です。
(auスマートバリューだとスマホ代が割引)

その割引額は
 ・カケホ データ定額5G、8G、10G、13G、20G、30G
 ・カケホ(V) データ定額5G、8G、10G、13G、20G、30G
 ・カケホ(ケータイ/V)  データ定額5G、8G、10G、13G
 ・スーパーカケホ データ定額5G、8G、10G、13G、20G、30G U18 20G、5cp
 ・スーパーカケホ(V) データ定額5G、8G、10G、13G、20G、30G U18 20G、5cp
 ・スーパーカケホ(ケータイ/V) データ定額5G
 ・LTEフラット、ISフラット
 ・LTEフラット(V)
 ・プランF(IS)、プランF(IS)シンプル
で月1,200円、それ以外のプランだと月500円となります。

auスマートバリューと違って、
家族でauスマホを複数回線使っていても割引額が増えることはありません。

なので単純にどちらでもスマホとのセット割が利用できると仮定すると、
割引額が大きくなるドコモ光の方がお得じゃないでしょうか。

通信速度はドコモ光の方が速い?

光回線のお得さを決める要因として、料金とともに重要なのが「通信速度」ですよね。

いくら料金が安くても通信速度が遅ければ意味がありませんし、
少々料金が高くても通信速度が速ければ不満は無かったりします。

Asahiネット光もドコモ光も「IPv6接続」に対応しているので、
どちらも従来より通信速度が速い可能性が高いです。

ただ同じIPv6接続でも、
 ・Asahiネット光・・・IPv6 IPoE
 ・ドコモ光・・・IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6
と少し違っています。

「IPv6 IPoE」より「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」の方がより通信速度が速くなる可能性が
高いですから、Asahiネット光からドコモ光への事業者変更することで通信速度が
速くなる可能性が高いわけです。

料金ではAsahiネット光が若干有利でしたが、
光コラボとしての使い勝手を考えるとドコモ光の方が有利ですね。

ただしドコモ光ではプロバイダもIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6に対応していないと、
通信速度は速くなりません。

ドコモ光の指定プロバイダでIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6に対応しているのは
 ・GMOとくとくBB(v6プラス)
 ・BIGLOBE(IPv6オプション)
 ・OCN(v6アルファ)
 ・ANDLINE(v6プラス)
 ・IC-net(v6プラス)
 ・@nifty(v6プラス)
 ・SIS(v6プラス)
 ・ぷらら(v6エクスプレス、transix)
 ・ドコモnet(v6アルファ、transix)
 ・タイガースネット(v6プラス)
 ・DTI(v6プラス)
 ・@TCOM(v6プラス)
の12社です。
(AsahiネットはプロバイダとしてもIPv6 IPoE対応)

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