ソフトバンク光

ソフトバンク光の契約は簡単だけど、解約は難しい?

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引っ越しをする、他の光回線サービスに乗り換えるなど理由は様々ですが、
ここを覗いたということはソフトバンク光を解約したいと考えていますよね。

行きはよいよい帰りは何とやらで、申し込みについては公式サイトなどで丁寧に
説明されているのに、解約は簡単な説明だけでちょっと分かりにくかったりします。

そこでソフトバンク光を解約する手順と解約する際の注意点、
さらにはソフトバンク光解約にかかる費用などについて詳しく見ていきましょう。

ソフトバンク光の解約は電話でしか受け付けていない

ソフトバンク光の解約までの大まかな流れは
 ・ソフトバンク光に解約を申し出る
 ・回線の撤去工事
 ・レンタル機器の返却
となります。

ソフトバンク光を申し込む際には
 ・ソフトバンクの申し込みサイト
 ・ソフトバンクショップ
 ・代理店
などいくつかの中から申し込み先を選ぶことができます。

時間に関係無く手軽に申し込みたいなら公式の申し込みサイト、
ソフトバンク光についての詳しい説明を聞きたいならソフトバンクショップ、
キャッシュバックなどお得に申し込みたいなら代理店といった具合です。

ところがソフトバンク光の解約を受け付けているのは、
ソフトバンク光のサポートセンターのみです。

サイト・ソフトバンクショップ・代理店とどこで申し込んでも、
解約する場合にはサポートセンターに電話をかけるしかないということです。

サポートセンターへの電話でソフトバンク光の解約を申し出ても、
すぐに解約となるわけではありません。

電話をかけた日の6営業日以降でないと解約希望日を設定できないので、
解約する日を決めている場合は逆算して少なくとも1週間前には解約を申し出ましょう。

回線の撤去工事には立ち会わなくても良い?

電話で解約を申し出たら、
電話をかけた日の6営業日以降の希望日に回線の撤去工事が行われます。

開通工事の時と同じで、回線の撤去工事の際にも基本的に立ち会いが必要となります。
(契約者本人でなくても良い)

回線の乗り換えでソフトバンク光を解約する場合は、
自分が自宅に居る日に撤去工事を実施してもらえば問題ありません。

ところが引っ越しに伴う解約となると、場合によっては撤去工事に立ち会うために
わざわざ遠方から足を運ばないといけなくなります。

もちろん契約者本人が立ち会うのが一番良いんですが、
撤去工事に立ち会うためだけに遠方から足を運ぶなんてできないですよね。

交通手段が限られている離島や海外などに引っ越す場合には、
立ち会いたくても物理的に立ち会えないことも当然出てきます。

ソフトバンク光では契約者の立ち会いが難しい場合には、
賃貸物件や集合住宅だと管理会社に立ち会いをお願いしてくれるようになっています。

自己所有の戸建て物件は、
 ・鍵の開閉
 ・トラブルが発生した場合の対応
など立ち会い無しで工事するにはクリアすべき問題があるので要相談となります。

回線の撤去工事は必ずしもしなくて良い?

ソフトバンク光を解約したからと言って、
必ずしも回線を撤去しなければならないというわけではありません。

「auひかり」などのように解約時には撤去工事が必須となっている光回線サービスも
ありますが、ソフトバンク光など光コラボレーションでは撤去工事が必須というわけじゃ
ないんですね。

なので自己所有の戸建て物件でどうしても立ち会いができないという場合には、
撤去せずにソフトバンク光の回線をそのまま残しておくことも可能です。

賃貸物件や集合住宅でも、建物のオーナーや管理会社から回線の撤去が
義務付けられていないなら撤去工事しなくてもOKです。

ただ他の光回線に乗り換える場合は、
ソフトバンク光の回線が残っていると開通工事の邪魔になってしまうことがあります。

エアコンの配線穴にソフトバンク光の回線が残っていることで新しいケーブルを通す
スペースが無く、別途壁に穴を空けないといけなかったりするんですね。

なので必ずしも撤去しなくても良いと言っても、
他の光回線に乗り換えるのであれば撤去しておいた方が良いと思いますよ。

光コラボレーション、フレッツ光への乗り換えなら撤去の必要無し

ソフトバンク光からドコモ光など別の光コラボレーションやフレッツ光へ
乗り換える場合には、乗り換えでも回線の撤去は必要ありません。

これまでは光コラボレーション同士や光コラボレーションからフレッツ光への
乗り換えでは、乗り換え元の解約・撤去、乗り換え先の契約・開通という
通常の乗り換え手続きが必要でした。

ところが2019年7月からは、「事業者変更」によってフレッツ光から
光コラボレーションへの転用と同じように、回線はそのままで光コラボレーション同士や
光コラボレーションからフレッツ光への乗り換えができるようになります。

ですから乗り換え先が他の光コラボレーションやフレッツ光であれば、ソフトバンク光を
解約しても回線はそのまま使うことになるので、撤去工事の必要が無いんですね。

レンタルした機器を返却しないと違約金が発生

ソフトバンク光を利用している場合、
「BBユニット」という機器をレンタルしていることもあると思います。

BBユニットはソフトバンク光で「IPv6高速ハイブリッド」というサービスを利用するのに
必要な機器で、「Wi-Fiマルチパック」オプションもセットにすることで
Wi-Fiルーターとしての機能も果たしてくれます。

このBBユニットはあくまでレンタル機器ですから、
ソフトバンク光を解約する際には返却しなければいけません。

事業者変更で回線はそのままで他の光コラボレーションやフレッツ光に
乗り換える場合でも、BBユニットの返却は必須です。

ソフトバンク光の解約が確定してから14日以内に返却が完了しないと、
BBユニットだけで18,000円の違約金が発生してしまいます。

Wi-Fiマルチパックも利用している場合は、
無線LANカード分の8,000円がプラスされて違約金の合計が26,000円となります。

BBユニットや無線LANカードがユーザーの過失によって故障・破損している場合は、
期限内に返却しても、それぞれ7,143円の修理交換費用を請求されます。

ケーブル類や電源アダプタも対象となっているので、
レンタル機器を返却する際は忘れずに同梱しておきましょう。

ちなみに光回線の終端装置である「ONU」やひかり電話を利用するのに必要な
「ホームゲートウェイ」はNTTからレンタルしている機器になります。

ソフトバンク光解約に伴って撤去工事を行う場合には、
作業員がついでにONUやホームゲートウェイを回収してくれます。

しかし撤去工事を行わない場合は自分で返却しないといけないので、
ソフトバンク光に返却するものとNTTに返却するものが混ざってしまわないように
気を付けないといけませんよ。

ソフトバンク光を解約する際に注意すべきこと

BBユニットなどレンタル機器を返却することもそうですが、
それ以外にもソフトバンク光を解約する際には
 ・プロバイダメールが使えなくなる
 ・ひかり電話の電話番号が変わる
 ・解約にかかる費用が発生する
といったことにも注意が必要です。

まず、ソフトバンク光を解約した場合には他社の光回線への乗り換えの如何に関わらず
プロバイダメールが使えなくなる恐れがあるんです。

ソフトバンク光は「Yahoo!BB」とのプロバイダ一体型のサービスであり、
ソフトバンク光を解約すると必然的にYahoo!BBも解約することになります。

そうすると、Yahoo!BBが提供しているプロバイダメールとそのアドレスが
使えなくなってしまうわけです。

LINEやSNSの登場でメールの利用頻度が減っているので、
プロバイダメールが使えなくなっても問題無いという人も少なくないかもしれません。

ただ、そのLINEやSNSなどサイトやサービスの登録にプロバイダメールアドレスを
使っていることもあると思います。

その場合は、ソフトバンク光の解約に伴ってプロバイダメールが使えなくなるので
登録の変更が必要となります。

ちなみにYahoo!BBのプロバイダメールアドレスはドメインが「~@ybb.ne.jp」であり、
ドメインが「~@yahoo.co.jp」となっているのはYahoo!のフリーメールです。

Yahoo!のフリーメールはYahoo!BBの利用に関係無く使えますから、
ソフトバンク光を解約してもドメインが「~@yahoo.co.jp」のアドレスは引き続き使えます。

また光回線の乗り換え先をフレッツ光などのプロバイダが選べるものにして、
プロバイダとしてYahoo!BBを選べばプロバイダメールアドレスも引き続き使えますよ。

ソフトバンク光解約でひかり電話の電話番号が変わる!?

基本料金や通話料が安いということで、自宅の固定回線を
NTTのアナログ電話ではなくひかり電話にしていることも多いと思います。

このひかり電話を利用している場合、ソフトバンク光を解約すると
ひかり電話の電話番号が変わってしまう恐れがあるんです。

電話番号がそのままで引き継げるのは
 ・アナログ電話同士
 ・アナログ電話⇔ひかり電話
で、例外的にフレッツ光から光コラボレーションへの転用する場合のみ
ひかり電話同士でも電話番号が引き継げます。

ですからソフトバンク光を解約して他の光回線へ乗り換える場合には、
ひかり電話の電話番号がそのままでは引き継げないわけです。

スマホの電話番号が変わるだけでも面倒なのに、
固定電話の電話番号が変わるとなるともっと面倒です。

知り合いや親戚などに周知するだけでなく、固定電話の番号を連絡先として使っている
各所で登録内容の変更をしなければなりません。

ソフトバンク光から他社の光回線への乗り換えでひかり電話の電話番号を
引き継ぐには、「アナログ戻し」という作業が必要となります。

ソフトバンク光を解約する前にひかり電話を一旦アナログ電話に戻し、
他社の光回線に乗り換えた後で再度ひかり電話に変えるという作業です。

ただこのアナログ戻しができるのは、
NTTがアナログ電話用に発番した電話番号を使っている場合のみです。

ひかり電話用として発番された番号やNTT以外がアナログ電話用として発番した
番号を使っている場合はアナログ戻しができないので、
必然的に光回線の乗り換えでひかり電話の電話番号が変わってしまいます。

ただし2019年7月以降は「事業者変更」によって、光コラボレーション同士や
光コラボレーションからフレッツ光への乗り換えが「転用」と同じような扱いになります。

なのでソフトバンク光を解約しても、乗り換え先が別の光コラボレーションやフレッツ光で
あればアナログ戻しをしなくてもひかり電話の電話番号を引き継ぐことができます。

ソフトバンク光の解約にかかる費用

ソフトバンク光を解約する際には
 ・違約金
 ・開通工事費の残債
という2つの費用が発生する恐れがあります。

まず違約金ですが、更新月以外の解約では利用しているプランによって
 ・2年契約・・・9,500円
 ・5年契約・・・15,000円
の違約金が発生します。

さらにプロバイダのYahoo!BBでプレミアム会員になっていると、
更新月以外の解約で3,000円の違約金が請求されます。

ちなみに、料金は割高になる代わりに契約期間の縛りなしでソフトバンク光を
利用している場合は、いつ解約しても違約金は発生しません。

また開通工事費を分割払いにしていて、その支払いが残っている場合には
ソフトバンク光を解約する時点で一括精算することになります。

フレッツ光からソフトバンク光に転用した場合は、
開通工事費の支払いが終わっていることも多いと思います。

しかし新規でソフトバンク光に申し込んだ場合は、
開通工事費の支払いが残っている恐れも十分にあります。

ソフトバンク光の開通工事費は24,000円とちょっと高めなので、
解約時期によっては10,000円以上の残債を精算しなければなりません。

5年契約でなおかつYahoo!BBのプレミアム会員になっており、
開通工事費の支払いが1年残っていると、ソフトバンク光を解約するのに
合計30,000円払うことになってしまいます。

使わなくなるものにこれだけの費用を払うのはもったいないですから、
違約金や工事費の残債が発生しない時期を狙って解約したいところですね。

ちなみに、フレッツ光では回線の撤去工事に費用がかからないので、
フレッツ光の回線を使うソフトバンク光の撤去工事でも費用はかかりません。

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