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ソフトバンクのみんな家族割+は家族じゃなくても良い?

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今や家族でスマホキャリアを統一して「家族割」などの割引サービスを利用し、
スマホ代を安く抑えるというのが当たり前となっています。

ドコモの場合は、家族で「シェアグループ」を作ってデータ通信量を共有することで、
家族がバラバラにスマホを契約するよりも料金を大幅に節約することができます。

ソフトバンクにも「みんな家族割+」という割引サービスがあり、
家族で2回線以上ソフトバンクスマホを使うことで
1回線当たり最大2,000円の割引が受けられる可能性があります。

でも家族割を利用するにはただ単に家族で同じキャリアのスマホを使えば
良いってわけでもなくて、適用条件とか家族の定義とかがややこしくて
分かりにくいことも多いんですよね。

そこでソフトバンクのみんな家族割+では
 ・どうすれば割引が受けられるか?
 ・どの範囲の家族まで割引が受けられるのか?
 ・どのぐらいスマホ代が安くなるのか?
などを具体的に見ていきたいと思います。

「みんな家族割+」は特定の料金プランを利用しないと適用されない

ソフトバンクのみんな家族割+は、単純に家族で2回線以上ソフトバンクスマホを使えば
適用されるというわけではありません。

まず家族の中で最低1人は「データ定額50GBプラス」(ウルトラギガモンスター+)か
「データ定額50GB」(ウルトラギガモンスター)を利用している必要があります。

そのデータ定額50GB/+を利用している人を含む家族で「家族割引」に加入し、
家族割引グループ内で
 ・データ定額50GB+
 ・データ定額50GB
 ・データ定額ミニモンスター
 ・データ定額スマホデビュー
のいずれを利用している回線が2回線以上になればみんな家族割+が適用されます。

ちょっと分かりにくいので、父・母・息子・娘の4人家族だと仮定すると、
まず父が「データ定額50GB+」を利用し、父を含む家族4人で家族割引に加入します。

その上で母・息子・娘の内最低1人が
 ・データ定額50GB+
 ・データ定額50GB
 ・データ定額ミニモンスター
 ・データ定額スマホデビュー
を利用すれば、みんな家族割+が適用されるということです。

家族割引のグループ内で父がデータ定額50GB+を使っていても、
他の3人が全員データ定額5GBなどの旧プランを利用しているとみんな家族割+は
適用されません。

また家族でデータ通信量を分け合う「家族データシェア」を利用している回線は
みんな家族割+の割引対象には含まれません。

割引が受けられるのは「ウルトラギガモンスター」利用者だけ

みんな家族割+の割引額は、
家族割引グループ内の指定料金プラン利用回線数によって変わります。

1回線だけだと当然割引は受けられませんが、
 ・2回線・・・データ定額50GB+ 500円
        データ定額50GB 1,500円
 ・3回線・・・データ定額50GB+ 1,500円
        データ定額50GB 1,800円
 ・4回線以上・・・2,000円
の割引が1回線当たり受けられます。

じゃあ先の父・母・息子・娘の4人家族なら合計で8,000円の割引が受けられるか
と言うと、これまたそんな単純な話じゃないんです。

みんな家族割+の割引対象となっている料金プランは
 ・データ定額50GB+
 ・データ定額50GB
の2つのみです。

ですから家族4人全員がデータ定額50GB+かデータ定額50GBを利用していれば、
合計で8,000円の割引が受けられます。

ところが父以外の3人がデータ定額50GB+・データ定額50GB以外を利用していると、
割引が受けられるのは父だけで割引額も2,000円となります。

婚姻関係や血縁関係がなくてもみんな家族割+は利用できる

通常スマホなどの家族割と言うと、「三親等以内」など婚姻や血縁による戸籍上の
繋がりがある人同士でないと使えない場合がほとんどです。

ところがソフトバンクのみんな家族割+は、婚姻関係や血縁関係がある場合はもちろん、
そういった戸籍上の繋がりが無い人同士でも利用することができるんです。

ただし戸籍上の繋がりがあるなら同居していないくても良いんですが、
戸籍上の繋がりが無い場合は同居していないと「家族」とは見なされません。

同棲しているカップルやシェアハウスの仲間で家族割引のグループを作って、
みんな家族割+を利用することもできますよ。
(住民票を現住所に移している必要あり)

また戸籍上の繋がりがあっても親等の条件はありませんから、
法律上は他人として扱われるような遠い親戚でも問題ありません。

戸籍上の繋がりの有無に関わらず同居している場合は、
同じ住所であることが証明できるそれぞれの本人確認書類を提示すればOKです。

戸籍上の繋がりがあって同居していない場合は、本人確認書類の他に
 ・戸籍謄本
 ・住民票記載事項証明書
 ・パートナーシップ証明書
など家族関係を証明する公的書類も必要となります。
(いずれも発行から3か月以内)

「おうち割光セット」と併用でさらにお得に

みんな家族割+はソフトバンクの他の割引サービスとも併用できるんですが、
インターネット回線とのセット割である「おうち割光セット」と併用すると
さらにお得になります。

おうち割光セットは、ソフトバンクスマホの契約住所で
 ・ソフトバンク光
 ・NURO光
 ・SoftBankAir
のいずれかを利用することでスマホ代の割引が受けられるサービスです。

スマホで利用する料金プランによっておうち割光セットの割引額は変わり、
データ定額5GB以上かミニモンスターだと1回線当たり月1,000円の割引きとなります。

データ定額1GB・2GB、おてがるプランなどを利用している場合は
1回線当たり月500円の割引きです。

なのでみんな家族割+が適用されているということは、
1回線当たり月1,000円の割引きが受けられることになるわけです。
(データ定額スマホデビューだと割引は受けらない)

先の4人家族の例で言うと、自宅のインターネット回線をソフトバンク光にすることで
おうち割光セットで合計4,000円の割引きが受けられます。

みんな家族割+の割引額次第では、みんな家族割+とおうち割光セットと合わせて
月10,000円以上の割引を受けることもできますよ。

ただしおうち割光セットは固定回線とのセット割なので、
みんな家族割+のように同居していない家族でもOKというわけにはいきません。

あくまで、ソフトバンク光などの指定固定回線と契約住所が同じスマホが割引を
受けられるだけです。

みんな家族割+にデメリットはある?

みんな家族割+には、戸籍上の繋がりが無い人でも同居していれば「家族」として
見なされ、最大2,000円のスマホ代が安くなるというメリットがあります。

ただ良いことばかりではなく、みんな家族割+にはデメリットもあります。

まずみんな家族割+の割引対象が
 ・データ定額50GB+
 ・データ定額50GB
の2つだけということです。

この2つのプランはデータ定額料金だけで5,980円で、
基本プランなどと合わせると月額料金は8,000円近くになってしまいます。

家族4人全員がデータ定額50GB/+に加入すると合計8,000円の割引が
受けられるとは言うものの、4人分のスマホ代は月24,000円近くに上ります。

じゃあ1人だけデータ定額50GB/+で後の3人はミニモンスターにすればとも
思いますが、ミニモンスターでも基本プランを合わせると少なくと月3,980円は
かかります。

ミニモンスターは割引対象ではないので、みんな家族割+の割引額は2,000円となり、
4人分のスマホ代は20,000円近くとなります。

さらにミニモンスターは従量制プランで
 ・~1GB・・・2,480円
 ・1~2GB・・・4,480円
 ・2~5GB・・・5,980円
 ・5GB~・・・6,480円
となっています。

月間に使う通信量によってはミニモンスターの方がデータ定額50GB/+よりも
高くなってしまうので、ミニモンスターを利用したからと言って必ずしもスマホ代を
安く抑えることには繋がらないんですね。

みんな家族割+利用で実質的な料金負担が増える恐れも

新規でソフトバンクに申し込むならともかく、
旧プランでソフトバンクスマホを利用している場合はみんな家族割+を利用することで
かえって料金負担が増えてしまう恐れがあります。

旧プランで「ウルトラギガモンスター(50GB)」「ギガモンスター(20GB)」を
使っている場合は、データ定額50GB/+かミニモンスターに切り替えることで
みんな家族割+に関係無くスマホ代が安くなる可能性が高いです。

またデータ定額5GBを利用している場合は、データ定額50GB/+に切り替えて
みんな家族割+が適用されることでスマホ代が安くなります。

ところがデータ定額1GB・2GBを利用している場合は、
みんな家族割+を利用するためにデータ定額50GB/+かミニモンスターに
切り替えることでスマホ代が高くなってしまうことがあります。

例えばデータ定額2GBの料金は月3,500円ですが、
データ定額50GB/+に切り替えると月5,980円となり2,000円以上高くなってしまいます。

これだとみんな家族割+で2,000円の割引が受けられたとしても、
実質的なスマホ代の負担が増えることになります。

ソフトバンクのみんな家族割+は、
その割引額の大きさや適用範囲の広さに目を奪われがちです。

しかし現状使っている料金プランによっては、みんな家族割+を利用することで
かえってスマホ代が高くなってしまうこともあるので注意が必要ですよ。

月間データ通信量は50GBも必要無い?

みんな家族割+の割引対象である
 ・データ定額50GB+
 ・データ定額50GB
はいずれも月間データ通信量が50GBまで使えます。

スマホが通信制限を受けると不便なので使える通信量が多いに越したことは
ありませんが、正直なところ月間50GBも必要になることはほとんど無いと思います。

実際NTTの関連企業が調査したところでは、1日のスマホのデータ通信量が
約100MB、月間換算で3GB未満という人が90%だったそうです。

もちろんインターネットの使い方にも依りますが、
それでも月間50GBは多すぎると言って良いんじゃないでしょうか。

でも中には「動画をよく見るので月間50GBぐらいは欲しい」という人も居ると思います。

しかしデータ定額50GB+だと
 ・YouTube
 ・AbemaTV
 ・TVer
 ・GYAO!
 ・Hulu
といった映像コンテンツや
 ・LINE
 ・Twitter
 ・Facebook
 ・Instagram
 ・TikTok
といったSNSなどのデータ通信量はカウントされないようになっています。

スマホで主にデータ通信量を消費するのは動画・SNSですから、
これらがカウントされないとなるとほぼ間違いなく50GBのデータ通信量は余ります。

データ通信量が余るのは「もったいない」だけなので良いとしても、
先のみんな家族割+を利用することでかえって料金が高くなってしまうのは
大きなデメリットです。

なのでみんな家族割+を利用する際には、事前にしっかりとシミュレーションをして
料金が安くなることを確認した方が良いですよ。

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